成長株と割安株の違いとは?初心者でもわかる選び方

公開日:2026/02/15  

株式投資

株式投資を始めると、成長株と割安株という言葉をよく目にしますが、その意味や違いが分からず、どの株を選べばよいか迷う人も多いでしょう。本記事では、それぞれの特徴やメリット・デメリットをやさしく整理し、初心者でも理解できるようにわかりやすく解説します。これから投資を始めたい人は参考にしてください。

成長株と割安株の基本

成長株と割安株という言葉は、どちらも投資のスタイルを表します。しかし意味がわからないと、どの銘柄を選べばいいのか迷ってしまいがちです。ここでは、それぞれの特徴をわかりやすく解説します。

成長株(グロース株)とは?

成長株とは、今後さらに会社の力が伸びると期待される株のことです。たとえば、新しいサービスを拡大している会社や売上・利益が毎年増えている会社の株がこれにあたります。将来の成長が見込まれるため、株価が上昇する可能性も高く、値上がりを狙った投資に向いています。

ただし、成長株は配当が少ないこともあります。これは、会社が得た利益を新しい事業や設備に投資して、さらに成長を目指すためです。株価は人気に左右されやすく、注目されれば大きく上がる一方、人気が下がると急落することもあります。

割安株(バリュー株)とは?

割安株は、会社の本当の価値に比べて株価が低くなっている株のことです。たとえば、売上や資産はしっかりしているのに、市場の評価が低いため、株価が安くなっている場合に「割安」と呼ばれます。

割安株は、将来的に適正な評価がされれば株価が上がる可能性があります。また、多くの場合、会社の経営は安定しており、配当を出す会社も少なくありません。そのため、安定した収入を期待する投資家には向いている株です。ただし「株価が安いから必ず上がる」というわけではありません。成長が止まっていたり、ネガティブなニュースがあると、株価が低迷したままになることもあります。

メリット・デメリットから見る成長株と割安株の違い

成長株と割安株にはどちらが優れているというわけではなく、投資で何を重視するかによって向き不向きが分かれます。ここでは、それぞれのメリットとデメリットを整理して解説します。

成長株のメリット

成長株の最大の魅力は、株価が大きく上がる可能性があることです。売上や利益が伸びている会社は注目されやすく、人気が高まると株価も上昇しやすくなります。早い段階で投資できれば、大きな利益を得られるチャンスがあります。また、新しいサービスや技術をもつ会社が多いため、社会の変化を感じながら投資できるのも楽しみのひとつです。

成長株のデメリット

一方で、成長株は値動きが大きいことがリスクになります。期待が先行している分、業績が予想通りに伸びない場合は株価が急落することもあります。

また、会社が成長を優先するため、配当が少ない、あるいは出ないことが多く、安定した収入を目的とする投資には向きにくい点もあります。

割安株のメリット

割安株の強みは、比較的安定していることです。すでに事業が固まっている会社が多く、株価の動きも落ち着いています。配当や株主向けの特典を出す会社も多いため、長期保有によって定期的な収入を得やすいのも魅力です。値下がりリスクを抑えたい人にはとくに向いています。

割安株のデメリット

割安株の弱点は、大きな値上がりを期待しにくいことです。株価が安い理由がはっきりしない場合、長期間ほとんど動かないこともあります。

また、会社の成長が停滞していると、期待した利益が得られない可能性もあるため注意が必要です。

初心者でもわかりやすい成長株・割安株の選び方

株を選ぶときに「なんとなくよさそう」という理由だけで決めると、思わぬ失敗につながりやすくなります。そこで役立つのが、数字をもとに条件で絞り込むスクリーニングです。ここでは、成長株と割安株を選ぶときの考え方と、初心者でも実践しやすい方法を紹介します。

成長株を選ぶときの考え方

成長株を見極めるためには、会社にこれから大きく成長する力があるかどうかがポイントです。まず注目したいのは売上や利益の推移です。数年間にわたって安定して伸びている会社は、将来的にも成長が期待できます。

さらに、1株あたりの利益の動きも参考になります。この数字が毎年増えていれば、会社がしっかりもうけを出していることがわかります。加えて自己資本利益率も見ておくと安心です。これは会社がもっている資金をどれだけ効率よく使って利益を上げているかを示す指標で、目安として10%以上なら成長力が高いと考えられます。

割安株を選ぶときの考え方

割安株は、現在の株価が会社の価値に比べて安いかどうかを確認することが大切です。株価収益率という数字が低いほど、利益に対して株価が割安と判断されます。多くの投資家は、目安として15倍以下を参考にしています。

また、株価純資産倍率も割安株を見つけるのに有効です。これは会社の資産に対して株価が高いか安いかを判断するもので、1倍以下であれば割安と見なされやすくなります。ただし株価が低い理由がある場合もあるため、会社の事業内容やニュースもあわせて確認することが重要です。

スクリーニングで効率よく銘柄を探す

証券会社の取引画面では、条件を設定するだけで候補となる銘柄を絞り込むことができます。成長株を探す場合は売上や利益の増加を条件に入れ、割安株を探す場合は株価収益率や株価純資産倍率を条件に設定します。

複数の条件を組み合わせることで候補は大幅に減り、その中から事業内容や最新ニュースを確認して、自分が納得できる会社を選ぶことが初心者でも判断しやすい方法です。

まとめ

成長株と割安株にはそれぞれ特徴があり、どちらが正解というわけではありません。重要なのは、自分が「株価の上昇を重視するのか」「安定した収入を重視するのか」をはっきりさせ、その目的に合った株を選ぶことです。数字を使ったスクリーニングは便利ですが、最初は指標の意味や使い方がわからず迷ってしまうこともあります。そうした不安を減らしたい場合は、株式投資スクールで基礎から学ぶのもひとつの方法です。プロの講師から成長株や割安株の考え方や実際の銘柄選びの流れを学ぶことで、自己流で悩む時間を大幅に減らすことができます。

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